低下地α/β放射性検出器は低レベルα、β放射性強度を測定する精密機器である。水、土壌、建材、鉱石、エアロゾル、食品などの総α、総β放射性測定に用いることができる、放射線防護、環境保護部門、医療、生物、農業、科学研究院所と高等大学などが行う低レベルα/β放射線強度測定に適用する。LM-02二重路低下地α/β放射性検出器は四重路測定装置である。

LMシリーズ放射性検出器は性能が安定し、設計がコンパクトで、使用操作が便利である。大面積薄窓ガス流式正比計数管を検出器（Ø60 mm）とし、専用に設計されたシールド計数管と測定計数管を逆適合させ、周囲の環境放射性による測定への干渉を低減する。精選した「古い鉛」を用いて厚い鉛室を作成して外来放射線を遮蔽した。そのため、この放射性検査器は検出感度が高く、下地が低い。エネルギー応答が良く、14 C低エネルギーβ線の検出効率≧40%である。半導体、シンチレータよりもプローブの同種検出器が優れている。LMシリーズ検出器はコンピュータの数値制御操作を採用し、スイッチノブを周辺に設置しない。プログラム制御により、計数管の坪量特性を自ら測定し、計数管の動作点を設定し、計器の下地計数率を自ら測定し、サンプルの測定時に下地計数を自ら控除し、結果を修正することができる。標準ソースを併用することで、機器の検出効率を自己校正することができる。検出結果を自動的に処理します。測定試料の放射性比活性Bq/LやBq/Kgなどを直接得ることができる。